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2019年11月25日

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医療法人社団SED 汐入駅前歯科の歯科医師の熊谷です。

本格的に寒くなり、インフルエンザも流行り始めております。
皆様体調管理には気を付けてくださいね。

さて、今回は虫歯についてです。

虫歯は、齲蝕(うしょく)やカリエスなどとも言われます。
まずは、虫歯のお話をする前に歯の構造について一緒に見ていきましょう。

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歯の表面はエナメル質で生体の中で最も高度に石灰化しており硬い部分です。神経とはつながっておりません。

その内側にあるのは象牙質という部分で弾力性に富む硬組織です。エナメル質より硬くありません。象牙質は歯の大部分を占めています。ここからは神経とつながっています。

歯の根を覆う薄い硬組織はセメント質といいます。

象牙質のさらに深部は歯髄と言われ、いわゆる歯の神経があり歯の感覚をつかさどっております。

一概に歯とはいっても、エナメル質、象牙質、歯髄、セメント質からなる、大変複雑な構造をしています。歯の構造について少しご理解いただけましたでしょうか。

ご理解いただいた上で虫歯についてお話いたします。
虫歯とは、歯の硬組織(エナメル質、象牙質、セメント質)が虫歯菌が出す酸っぱい酸で溶かされてしまい穴が開き、どんどん進行していく疾患です。

虫歯は他の体の病気と違って自然に治ることがないため、虫歯を取り除くために削り(今はコンピューター制御された麻酔器具でゆっくりと麻酔の液を注射していくので痛みも本当に少なくなりました!)削ったところは修復し、虫歯の進行を阻止しなければなりません。
虫歯は、歯の硬組織疾患の中で最も頻繁にみられ、その多くは病巣の除去と修復処置が施されます。

口の中に露出しているエナメル質齲蝕に始まり、あるいは歯根部(セメント質齲蝕、根面齲蝕)で病巣おおきくなり進行し、深部の象牙質に達します。
更に放置すると多くは歯の神経は痛み出し、炎症が起こります。
したがって歯の神経の炎症を起こす前に適切な治療を行い、神経を保存することが望まれます。
虫歯になりやすい歯は上下の奥歯です。下の前歯と犬歯は虫歯になりにくいです。


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また、歯の面での虫歯になりやすい部位は、
①歯の溝 ②歯と歯の間 ③歯と歯茎の境目
の3つです。

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これらの部位をいつもの歯磨きに意識して磨くとより効果的だと思います。 痛くなる前から虫歯は始まっています。痛くなってからでは治療が大変になる可能性が高いです。そのため痛くなってから歯医者を受診するのではなく、早めに受診することをおすすめします。


私たちは皆様が快適にお食事するためのお手伝いをさせていただきます。
ぜひいらしてください。お待ちしております。

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汐入駅前歯科 院長 山口和巳 医療法人社団SED
汐入駅前歯科

http://www.yokosuka-implant.com/

当院は神奈川県横須賀市汐入駅から1分と、交通の便のいい場所にあり、地域の皆様の歯の健康を守るお手伝いをしています。「上質な治療」をコンセプトに掲げ、クオリティの高い治療を実現するために、研鑽を積んできました。
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