インプラントとは?

インプラントの構造

昔から、歯が抜けてなくなることは、深刻な悩みの一つでした。
歯が抜けると、物が噛めなくなり、物を噛まなくなると、柔らかい物ばかり食べるようになり、最後には、歯茎や顎の骨などが変形し、口全体の健康にまで影響がでてきます。

また、入れ歯や差し歯は、口を開けたときにはずれてしまうのではないか?口臭がひどくないだろうか?など、不安な気持ちを抱えたまま、人と関わるのが嫌になったり、日常生活が消極的になったりと、心の問題にまで関わることもあります。

歯科治療で主流だったのは、抜けた歯を利用し、固定式のブリッジをはめたり、部分入れ歯をする手法でした。

しかし、ブリッジ式にするには、隣の健康な歯を削る必要があるだけではなく、更に広い範囲のブリッジに作り替えたり、ついには全部の歯が駄目になってしまう可能性もあります。

これまでの、こういった問題を解消するために、「インプラント治療」というものが開発されました。

インプラント(implant=植え付ける)とは、人工歯根療法とも言われ、失った歯の根(歯根)に埋まっていた顎の骨に人工の歯根を埋め、それを土台に人工の歯を固定する方法です。

 

インプラントのメリットは?

◆ 歯を失った事による、食べ物の制限、不快感などの不満や問題を解決します。

◆ 歯(人工歯冠)がしっかり固定されるので、入れ歯のような「すべり」や「ずれ」がありません。

◆ 噛む機能が回復しますので、バランスの取れた献立を楽しむことが出来ます。レストランや旅行先など、人目でも気にすることなくお食事が楽しめます。

◆ 天然の歯との区別が難しいほど、自然な仕上がりです。

◆ お手入れが簡単です。

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インプラント治療の流れ

STEP1

インプラント治療をするにあたり、最も大事にしなければならないのは、医師を含めたスタッフと患者様との信頼関係です。
初めてインプラント治療を受ける患者様は、不安で不安で仕方ないのです。この不安を取り除くためには、まずは「丁寧な説明」しかないと考えます。


STEP2

全身状態が、治療を受けるに十分なほど整っているかチェックします。歯の他に何か問題はないか?精神的に大きな不安や悩みを抱えていないか?など、心と体の両極から確認していきます。


STEP3 インプラント治療の流れ

局部麻酔で、顎の骨にチタン製のインプラントを埋入することにより、歯の土台を作ります。
この手術にかかる時間は、個人差や本数にもよりますが、大体数時間です。局部麻酔をしますので、治療中の痛みはほとんどありません。

また、翌日から通常の生活を送ることが出来ます。食事も特に変わりません。多少の違和感はありますが、気になるほどではなりません。


STEP4

デンタルインプラントが埋入されると、歯肉に覆われ、チタン製インプラントと骨が一体になること(オッセオインテグレーション)を待ちます。 通常治癒期間は3〜6ヶ月間かかります。この間は仮の義歯を使用することができますので、ご安心下さい。


STEP5 インプラント治療の流れ

デンタルインプラントが完全に顎の骨と結合したら、ヒーリングアバットメント(粘膜貫通部品-歯を支える直接の支点となります。)を連結します。

この状態で歯肉が治癒するまで、個人差はありますが、1〜6週間程度待ちます。




STEP6 インプラント治療の流れ

歯肉が盛り上がっってきたら、義歯を作るための型を取ります。
歯の形などを決め歯の欠損などを人工的に補うもの(補綴物)が完成したら、新しい歯をチタン製インプラントに装着します。


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インプラント治療例

インプラント治療前

治療前

インプラント治療後

治療後