熊谷について
こんにちは。
医療法人社団SED汐入駅前歯科、歯科医師の熊谷です。
いつもSEDを選んでお越しいただきありがとうございます。
当院に通っていただいている皆様やどこの歯医者に行こうか、悩まれている方に当院のことや院長をさせていただいている私のことについてお話させていただきます。
私は、3100gで熊谷家の長女として生まれました。妹と弟がいます。今でも覚えているのですが、とても人見知りで幼稚園の年中の時はほとんど友達が出来ず、1人でいる子供でした。それなのに、年長のお遊戯会で、ピーターパンお遊戯で出番が多いウェンディ役に選ばれ、当時は本当に嫌でした。しかし、このことがきっかけで人と会話することが少しずつですが出来るようになったと思います。
当時の担任の先生はそれを期待していたのでしょうか。先生にはとても感謝しています。
小学3年生から高校3年生まではソフトボール部として過ごしました。私が初めて本気で取り組んだのがソフトボールでした。中学生の時は全国大会に、高校生の時は全国選抜大会に出場することができました。中学生の時の先輩には礼儀やその他全てに対して厳しく指導していただき、上下関係について学ばせていただきました。ソフトボールによってたくさん学び、一生の仲間に出会うことができて感謝しています。
高校卒業してから宮城県の保育の短大に入学しました。
上記記載の幼稚園での出来事や年長の時に教育実習で来ていた大好きな先生にお世話になったこと、職場体験で幼稚園に行き、子供たちと触れ合い子供を好きになったことがきっかけで幼稚園教諭を目指していました。
実家を離れ、1人暮らしが始まりました。食事、洗濯、掃除など今まで当たり前だったことが当たり前ではないと知りました。慣れない環境でストレスがたまっていたことを今でも覚えています。両親には感謝しています。
結果として幼稚園教諭にはなりませんでしたが、小児の治療をする時にはこの2年間学んだことを活かし子供と接することができていると思います。
短大を卒業してから180度違う歯科の道に進みました。
子供はよく転んだりお友達とぶつかったりします。歯が痛いと泣き、私は子供を慰めることしかできず、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。自分がどうにかしてあげたいとその時思いました。そして知り合いが歯科医師をしており、歯科のことを色々聞き、歯科医師の道を選びました。
歯科大に入ってからは、毎日必死でした。低学年の時は、座学がほとんどで高学年になると実習が始まり歯科医師になる実感が大きくなりました。人生で2度目の本気で取り組んだ6年間でした。
勉強の他には、大学でゴルフ部に入部し、初めてゴルフにも挑戦しました。ベストスコアは109でそこまで上手くないですがゴルフは社会人になった今でもたまにコースを周って趣味として楽しんでいます。
そして歯科医師になった今、ご縁があってSEDの一員として働かせていただいております。今年で5年目になります。
5年という期間、私がSEDで働くことが出来ているのは理事長をはじめ、全スタッフに助けられているからだと思っております。SED は、患者様1人ひとりのためにどうしたらよい治療が提供できるか、歯科医師、衛生士、助手、受付、TC、管理栄養士、役職は違いますが、話し合い実行することが出来る、まるでソフトボールのチームの様です。そのチームの一員でいられる私はSEDに感謝しております。
現在は、虫歯治療、歯周病治療などの他に、子どもの矯正やインビザライン(マウスピース矯正)にも積極的に取り組んでおります。
日々の皆様のお悩みの改善のお手伝いをさせていただくためにSEDも進化し続けます。
患者様自身の歯を治したいという気持ち、行動、私たちの歯を治すという気持ち、行動をひとつのチームとして一緒に取り組んでみませんか。SED一同お待ちしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。