«  2019年7月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2019年7月24日

19072401.jpg
皆さまこんにちは!
汐入駅前歯科
トリートメントコーディネーターの森と申します。
19072402.jpg
梅雨が明け、本格的に青空がまぶしい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

暑い日が続き、冷たい食べ物や飲み物が美味しい毎日ですが、 体の冷やしすぎには気を付けないといけませんね。

さて今回は、当院での治療で活躍しております、『マイクロスコープ』について、
そして『マイクロスコープを用いての超精密治療』についてご紹介させていただきます。

19072403.jpg

マイクロスコープとは簡単にいいますと、医療用の顕微鏡です。

内蔵された高精度のカメラが映した画像をモニターに映し出すことが出来る上、その画像の拡大度は肉眼の約2~24倍です。

肉眼の2~24倍の視野が一体どんな世界かと言いますと、

19072404.jpg
1本の髪の毛をメスで2本に割くことが出来る視野です。
イメージ出来ますでしょうか?

もっと分かりやすい画像がこちらです。

19072405.jpg


私たちが日頃使っている1000円札には「ニ」「ホ」「ン」の文字が隠されています。
肉眼では判別しにくいこの小さな隠し文字を、マイクロスコープでははっきりと確認することが出来ます。

また、『2点弁別距離』という言葉をご存知でしょうか。
2点弁別距離とは、平面上に並んだ点と点を、1点ではなく2点として識別できる最小の距離のことを言います。
点同士が近づくと点と点が重なり1点のように見えてしまうことがありますが、この最小距離が肉眼では0.2㎜、マイクロスコープ下ではその距離を0.01㎜まで近づけることが可能です。
0.01㎜の世界まで見えてしまうのがマイクロスコープなのです。


19072406.jpg

このマイクロスコープを使えば、肉眼では見ることの出来ない部分まで確認でき、繊細で精密な治療を行うことができます。
治療において歯を削る場合、その量を最小限にとどめることも可能です。

詰めものや被せもの(補綴物)をつくるための形成も、より精密に行うことが出来るため、歯と補綴物の高フィットによる長持ちする良質な治療が可能となります。

しかしながら、このマイクロスコープの日本の歯科医院での普及率はわずか4~5%程度です。
それにはさまざまな理由がありますが、機器自体が高額であることや、使いこなすためにトレーニングを要することも、多くの歯科医院で導入が遅れている理由の一つと言えます。

SEDではこの最先端機器であるマイクロスコープを6台導入しております。
(汐入駅前歯科 4台・Smile10デンタルクリニック2台)


19072407.jpg


19072408.jpg

当院での自由診療においては、より精密な治療提供のために使用を必須とし、担当医の判断で、一部保険診療にも使用しております。

今後とも、患者様が納得し、安心して治療に臨めるよう、マイクロスコープによる、より精度の高い診断と治療を提供してまいりたいと思います。


最後に、マイクロスコープを使用し、1本の髪の毛をメスで2本に割く映像をぜひご覧ください。



2019年7月19日

190719001.jpg

さて、今回は、歯周病と糖尿病の関連についてです。歯周病と全身疾患の関連については、衛生士の市川さんが前回記載していましたが、今回は、糖尿病との関連について掘り下げてお話しさせて頂きます。

 糖尿病と歯周病は、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が影響に関与する生活習慣病に含まれる疾患です。

【糖尿病について】
Ⅰ型とⅡ型があり、Ⅰ型は自己免疫応答によりインスリン(血糖値を下げる)を分泌する膵臓B細胞の破壊によるインスリンの欠乏(絶対的不足)により、比較的若年時から発症します。
Ⅱ型は遺伝や肥満、過食、運動不足、ストレスなどによって、徐々にインスリン抵抗性が上昇し、インスリン分泌能の低下が起こるものです。特に歯周病との関連が強いのが、Ⅱ型糖尿病です。

【歯周病について】
歯と歯茎の境目に細菌がたくさん含まれている歯垢や歯石が溜まり、歯茎に炎症が起こり赤くなったり、腫れたりします。

進行すると、歯を支えている歯槽骨が溶けて歯がグラグラして抜けてしまう病気です


190719002.png
初期には症状がないため、気づかないうちに進行してしまいます。

歯を失う原因の多くは虫歯ではなく歯周病と言われています。


【歯周病と糖尿病の関連について】

糖尿病であると歯周病が悪化する理由は

①口の中が乾燥し、唾液の働きが悪くなり、歯茎に炎症が起こりやすくなるため
②血糖値が高いと歯周ポケット内の歯周病原細菌が繁殖しやすいため
③高血糖により、白血球機能低下により、歯周病原細菌に対する抵抗性が低下する
などが挙げられます。

また、歯周病に罹患していると糖尿病の血統コントロールが難しくなり、増悪します。歯周病と糖尿病は相互に影響しています。

歯周病、糖尿病ともに進行させないために、私たちは歯周病の治療、予防のお手伝いをさせていただきたいと思っております。

190719003.jpg

 □口臭が気になる。
 □歯磨きで出血する。
 □歯茎が赤く腫れている。
 □歯茎がむずがゆい、痛い。
 □朝起きた時に口の中がネバネバする。

当てはまる項目がある方は是非一度ご相談ください。
お待ちしております。

2019年7月17日

19071701.png

20181210_001.jpg

こんにちは!

汐入駅前歯科衛生士 西舘です。

暑さが続き、日の時間が長くなりましたね。
体調の方はいかがですか?

熱中症にはお気を付け下さい!


今回は「バナペリオ」ついてお話ししていきます。 聞いたことありますか?

19071702.png
実は、、歯周病の原因菌をチェックする機械になります。 まず歯周病について復習しましょう!

歯周病とは?
歯を支えている骨、歯槽骨が溶けてくる病気の事です。
初期の段階では目立った自覚症状がないという事です。
なので放置して悪化してきて気付くパターンが多いです。

★歯周病の原因★
歯周病の原因菌を調べてみると、罹患した患者様の歯垢の中に下記の3種類が存在する事が分かりました。

・Porphyromonas gingivalis (P.ジンジバリス)
・Treponema denticola (T.ディンティコーラ)
・Tannerella forsythia (T.フォーサイス)

歯周病は上記の細菌が1種類以上あると発症の原因の一つです。

この3種類の歯周病菌を調べるのが「バナペリオ」です!!!

★バナペリオの特徴★

 ①安全無痛
  歯と歯肉の境目に付着した歯肉の下の歯垢を採るだけなので安全で痛くありません。

 ②簡単迅速
  専用の反応器で5分間反応を促進させるだけで結果が出ます。

③結果が分かりやすい
  検査結果が試験紙に出る青色の濃淡で判断出来るため肉眼で認知できます。
 
★バナペリオの仕組み★

バナペリオは細長い試験紙で表面に
検定塗布膜と判定膜が帯状に付いています。

次のような手順で歯周病菌の有無を検査します。

①歯肉縁下の歯垢(検体)を採取し、検体塗布膜に塗り付けます。

②検体塗布膜と判定塗布膜が接触するようにバナペリオを折り畳み、反応を進行させます。

③歯垢に歯周病菌が存在すると判定膜中の発色剤と化学反応をおこし、青色になります。

④判定膜上のこの色調変化を肉眼で検知することで歯周病菌の有無を判断します。

5分で出来ますのですぐに結果を知る事が出来ます!!

★バナぺリオの流れ★

①クリーニング(お口の中をキレイにしていきます)
   ↓
②歯周病菌の検査(歯周病菌の有無を調べます)
   ↓
③お薬を出します(陽性の場合)
   ↓
④再クリーニング(お薬が効いている7日~10日間の間に行います)
   ↓
⑤再検査(歯周病菌の有無や量の変化を確認します)
再クリーニング後、3日~7日くらいに行います。
   ↓
⑥メンテナンス


19071703.png

という流れです。
検査だけでも出来ますのでお気軽にご相談下さい。

歯周病は見えない所で進んでく病気になります。いつ自分が歯周病になっているか、こういった検査で確認してみてはいかがですか。
 
後は、定期的にクリーニングに来て頂きチェックしていきます。
ご不明点あればぜひ当院の衛生士にご相談下さい!!
お待ちしております!!

19071701.png

« 2019年6月 | メイン | 2019年8月 »

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
汐入駅前歯科 院長 山口和巳 医療法人社団SED
汐入駅前歯科

http://www.yokosuka-implant.com/

当院は神奈川県横須賀市汐入駅から1分と、交通の便のいい場所にあり、地域の皆様の歯の健康を守るお手伝いをしています。「上質な治療」をコンセプトに掲げ、クオリティの高い治療を実現するために、研鑽を積んできました。
当院ではあらゆる患者さまに対応できる優秀な医療スタッフを揃え、患者さまに視点を合わせながら、その方にとって、何が必要なのかを考えた、ベストな治療を行っています。
皆様の大切な歯をお守りするために、努力は惜しみませんので、お気軽にご相談ください。