お子様の矯正治療で注意すること
こんにちは!
医療法人社団SED汐入駅前歯科&Smile10デンタルクリニック歯科衛生士の松本です。
涼しくなってきて過ごしやすい季節になりましたね!
季節の変わり目は体調を崩しやすいのでご自愛ください。
私事ですが、最近、飼い猫が朝、私の布団の中に入って来るようになりました!やっぱりペットは可愛いですね。毎朝癒されながら目覚めています。
さて今回はマウスピースを使ったこども矯正治療(マイオブレイス)を行っていくにあたり注意することについてお話させて頂きたいと思います。
汐入駅前歯科、スマイル10デンタルクリニックでは毎月10名様以上のお子さんがこども矯正(マイオブレイス)をスタートさせています。
マスク生活が長くなり、正常な呼吸をすることが難しくなることが原因で歯並びが悪くなっているお子さんがたいへん増えています。コロナの終息を祈るばかりですが、コロナ終息後、育ち盛りのお子さんたちの健康被害が露呈してくると予測する専門家もおり心が痛むばかりです。
歯科医療従事者としてできる限りのご支援をお子さんたちにしていきたいと思っています。
子ども矯正(マイオブレイス)を行っている皆さんは普段頑張っているかと思いますが、改めておさらいです。正しく使って効果的に歯並びをよくしていきましょう!
《歯並びが最も効果的によくなる使い方》
1. 毎日必ず日中1時間マイオブレイスを装着し、1日2回のアクティビティを正しく実施しましょう。装着は勉強しながら、ゲームをしながら、ユーチューブを見ながら、など「ながら」でOKです!
2. 就寝時もかならず装着しましょう。
3. 日中マイオブレイスを使用する時は奥歯でぎゅっと噛んで、口唇を閉じて大きくゆっくりと鼻で呼吸しましょう。
*マイオブレイス装着中はしゃべらないようにします。
(しゃべる時は外してしゃべる。しゃべり終わったらすぐに口の中に戻す)。しゃべってしまうとせっかく装着していても逆効果になってしまいます。
いかがでしょうか。
歯並びを決めている重要なポイントは上顎骨(じょうがくこつ)の健全な
成長発育です。小学校低学年のお子さんの上顎骨は旺盛に発育しています。
1~を習慣化すること。この習慣が歯並びに大きな改善を生み出します。
一方、習慣化ができないと改善が著しく遅れます。
歯列の改善のためには、
以上1~3を毎日こつこつ、こつこつと着実に行うこと。
毎日の習慣がお子さんの歯並びに短期間で大きな変化を生み出します。
こども矯正(マイオブレイス)は上顎骨の成長の時期を活用するとても
効果的な小学校低学年のお子さんのための矯正治療です。
歯を抜かない、針金を入れない、痛くない、学校にはめていかなくても良い、
おうちの中だけでできる、などなどお子さんに寄り添った矯正治療です。
こども矯正(マイオブレイス)は身体の成長発育に抑制をかけている口呼吸から鼻呼吸に改善していくため、歯並び改善だけではなく、お子様の身体の健康にも関わってきます。
お子様の歯並びが気になっているお母さん、当院ではこども無料矯正相談も随時行っていますので、是非一度ご相談ください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
マイオブレイス矯正については、下記のページで詳しく説明しています。
お子さんの歯並びにお悩みや不安がある方はお気軽にご相談ください。
電話相談も無料で承っております。
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